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USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)徹底比較!どっちがいい?

USCPAとMBAのどっち?違いは?
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困った君
困った君
海外か日本のグローバル企業で、英語を使った会計の仕事がしたいよ。

USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)が気になっているんだけど、どんな違いがあるのかな。

どちらに挑戦すればいいのか分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPA(米国公認会計士)だよ。

USCPAもMBAも箔がついて、転職で役に立つイメージがあるよね。

でも、USCPAは会計資格、MBAは学位なので大きく違うよ。

どちらも取得までには時間も費用もかかるので、どちらに挑戦するか決める前にしっかり情報収集してね。

違いについて詳しく解説していくので、どちらが自分に合うか考えてみてね。

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。

おすすめのUSCPA予備校アビタスです。

 

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USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい方は必見!「USCPAの始めかた」を5つのステップでUSCPAどこが解説!USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら何をしたらいいのかシンプルにわかる!...

 

どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。

USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。

USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)徹底比較!どっちがいい?

USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)徹底比較!どっちがいい?

 

USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)のどちらに挑戦するか迷っている方に向けて、この2つの資格の違いを解説します。

 

USCPAとMBAはよく比較されますよね。

ですが、この2つはそもそも根本から大きく違います。

 

USCPAはアメリカの公認会計士の「資格」、MBAは経営学修士の「学位」です。

USCPAとMBAは大きく違う!

USCPA:資格

MBA:学位

 

USCPAはUSCPA試験に合格し、ライセンスを取得するとUSCPAホルダーとなります。

MBAは海外か日本の大学院の入学試験に合格し、MBA過程を修了するとMBAホルダーとなります。

 

大きく異なるのにどちらに挑戦するか比較されるのは、似たようなメリットがあるからでしょう。

USCPAもMBAも箔が付き、転職や就職で評価され、年収アップの可能性があります。

USCPAもMBAも似ている!

箔が付く

年収アップ・キャリアアップが見込める

 

USCPAとMBAの比較を見て、どちらの資格にチャレンジするか考えてみてくださいね!

 

USCPA(米国公認会計士)とMBAの比較

USCPA MBA
米国の公認会計士「資格」 経営学「学位」
メリット
  • 会計・監査・税務の専門家になれる。
  • 英語でビジネス知識があると評価される。
  • 英語力があると評価される。
  • 人的ネットワークが築ける。
  • 経営学の知識があると評価される。
  • 英語力があると評価される(海外MBAの場合)
取得の流れ
  1. 受験資格を満たす(学位要件と単位要件)
  2. 試験の学習をし、受験し、合格する
  3. ライセンスを取得する
  1. 学費を用意する
  2. 入学試験対策をし、受験し、合格する
  3. カリキュラムを修了する
勉強時間 1年~1年半(1,000時間~1,500時間)
  • 入学前:半年(400時間~1,000時間)
  • 入学後:1年半~2年
難易度 合格率:50%くらい 受験倍率:1.5倍~4倍くらい
費用 100万円くらい 国内MBA:100万円~400万円くらい

海外MBA:700万円~1,600万円くらい

活かしかた 監査法人などで働くパスポートになりうる。 コンサルティング会社などで働く上で評価される。
平均年収
  • USCPA登録者(ライセンスあり):928万円。
  • USCPA合格者(ライセンスなし):710万円。
  • 国内MBA:約900万円
  • 海外MBA:約1,200万円。

 

それぞれについて、深掘りしていきます。

 

1.USCPAとMBAのメリットは?

USCPAとMBAの取得するメリットは?

USCPAとMBA、それぞれについて取得するメリットを見ていきましょう。

 

(1)USCPAのメリット

USCPAのメリットは、会計・監査・税務の専門家になれることです。

 

当たり前ですが、USCPAは米国の公認会計士資格です。

会計・監査・税務の3分野の試験に合格する必要があります。

しかも、米国の試験ですので、出題はすべて英語です。

 

USCPA試験の試験科目

  • 会計:FARとBAR
  • 監査:AUDとISC
  • 税務:REGとTCP

*英語で出題

 

プロフェッショナルとして業務をする場合は、会計業務・監査業務・税務業務のどれかに従事することが可能になります。

BIG4などの監査法人や会計・税務事務所でキャリアが積めるようになるわけですね。

 

また、英語で会計試験にパスしたということで、英語で会計が理解できると人材とみなされます。

米国企業やグローバル展開している事業会社で高く評価され、採用される可能性がアップするわけですね。

 

USCPAが活かせる転職先

  • 監査法人、会計・税務事務所
  • 米国企業やグローバル展開している事業会社

 

とはいえ、資格というのは実務経験があってこそ活かせるもの。

実務経験がないと、USCPAというだけでは採用されない場合もあるので留意してください。

 

詳しくは、USCPAの転職先を参考にしてくださいね↓

USCPA(米国公認会計士)のキャリア USCPAの転職先を見てみましょう
USCPA(米国公認会計士)の転職先6つ!BIG4出身のUSCPAが徹底解説!USCPA(米国公認会計士)が活躍できる転職先を徹底解説!監査法人、税理士法人、アドバイザリー会社、コンサルティング会社、一般事業会社、海外就職の6つ。「USCPAどこのブログ」によく寄せられるUSCPAの転職先に関する10の質問にも回答。...

 

(2)MBAのメリット

MBAのメリットは、経営学・リーダーシップ・マーケティング・ファイナンスなどビジネスに関する総合的な知識が得られることです。

コンサルティング会社・投資銀行・事業会社の経営など、色々な分野で活かせます。

 

MBAが活かせる転職先

  • コンサルティング会社
  • 投資銀行
  • 事業会社

 

MBAというのは、資格ではなく学位です。

USCPAのようにもっていれば監査法人の監査職で採用されるといった「パスポート」のような役割は弱いです。

 

「大学院修士卒」というだけなので、大卒の人が「私は大卒です!」と言っても「だから?(何ができるの?)」と言われてしまうのと同じ感じです。

キャリアに直接は結びつかないです。

 

また、どの大学院を卒業したのかで企業からの評価が分かれます。

これも大卒の人がどの大学を卒業したかで評価が変わるのと同じですね。

 

さらに、MBAはグローバルなイメージがあります。

ですが、国内MBAの場合は、必ずしもグローバルというわけではないですし、英語力が身につくわけでもないですね。

USCPAの場合は間違いなくグローバルですし、英語で私見を受けるので英語力が評価されます。

 

USCPAの立場からMBAを見ると、人的ネットワークができるのが大きなメリットと感じます。

講義を通じて教授(講師)やクラスメイトとのやり取りが発生し、卒業後も付き合いは続きますよね。

MBAの大きなメリット

人的ネットワークができること!

 

USCPAは独学が難しいため、USCPA講座を受講することにはなりますが、学習自体は基本的にひとり。

よって、なかなか仲間を作るのは難しいです(最近は、アビタスなどのUSCPAの学校が受講生交流会を開いたりはしていますが)。

MBAについてデメリットが多めなのは、どこ自身がビジネス系の大学院に進学したのですが、キャリアでうまく活かせなかったからです。

大学院では自分のやりたいことができないと思い、USCPA資格取得に切り替えた経緯があります。

USCPA資格はキャリアやそのほか諸々で、思った以上にうまく活かせています。

どこと同じように失敗してもらいたくないので、少し厳しめに書いています。

 

 

2.USCPAとMBAの取得の流れは?

USCPAとMBA取得までにやることは?

 

USCPAとMBAについて、取得までにやることを見ていきましょう。

 

(1)USCPA取得の流れ

USCPA取得までにやることは、大きくは以下の3つです。

USCPA取得までにやること

  1. 受験資格を満たす(学位要件と単位要件)
  2. 試験の学習をし、受験し、合格する
  3. ライセンスを取得する

 

USCPA試験を受験するには、受験資格を満たす必要があります。

日本の公認会計士試験と異なり、誰でも受験できないことに留意!

 

USCPA試験の受験資格は、学位要件単位要件の2つ。

USCPA試験の受験資格

  1. 学位要件
  2. 単位要件

 

学位要件は、4年制大学を卒業していること。

ただし、大学在学中や高卒・短大卒でも受験可能な出願州もあります。

 

単位要件は、会計単位とビジネス単位を一定数以上取得していること。

単位要件を満たすのは大変に感じるかもしれません。

ですが、たとえばUSCPAの学校であるアビタスだと、単位取得プログラムがあります。

 

アビタスであれば、単位要件が満たせますし、受験サポートや合格までの教材が揃っています。

USCPA試験合格までのサポートが手厚いので、学習・受験で困ることはありません。

 

アビタスのUSCPA講座の資料を見てみると、どんなサポートがあるかよくわかります。

資料は無料ですぐに見られるので、資料請求をしてUSCPA試験の最新情報を入手してくださいね。

 

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USCPAになるためにやることは、USCPAの始めかたを参考にしてください。

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい方は必見!「USCPAの始めかた」を5つのステップでUSCPAどこが解説!USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら何をしたらいいのかシンプルにわかる!...

 

 

USCPA試験合格後に、ライセンスを取得することで「USCPA」と名乗ることができます。

ライセンスを取得しないと「USCPA合格者」というだけです。

 

USCPA合格したらやることは、USCPA合格後にやることを参考にしてください。

USCPA合格後
USCPA合格後にやること!USCPAに合格したら【7ステップ】USCPA合格後にやることを解説!合格後にやることは7つのステップ!USCPA合格報告、合格証明書入手、USCPAライセンス取得、転職エージェント登録、副業で年収2,000万円、英語の勉強、次の会計・監査資格取得の7つ!...

 

(2)MBA取得の流れ

MBA取得までにやることは、大きくは以下の3つです。

MBA取得までにやること

  1. 学費を用意する
  2. 入学試験対策をし、受験し、合格する
  3. カリキュラムを修了する

 

MBA取得のためには、海外か国内でMBA過程のある大学院を修了する必要があります。

大学院に入学するため、学費が必要です。

よって、学費を用意する必要があります。

 

国内MBAだと100万円から400万円くらい。

海外MBAだと700万円から1,600万円くらいと言われています。

 

MBAの学費

  1. 国内MBA:100万円から400万円
  2. 海外MBA:700万円から1,600万円

 

そして、入学試験の対策もしなくてはいけません。

ビジネススクールによって入学試験は異なりますが、国内MBAなら小論文や面接などを受けることになります。

また、海外MBAならGMATスコアやTOEFLスコアが求められます。

 

たとえば、資格予備校のアガルートがMBA試験の対策講座を開講しています。

一人で対策するのが不安な場合は、アガルートの入学試験講座を利用してもいいですね。

 

国内MBAの場合

小論文(エッセー)や面接の対策カリキュラムがあります!

アガルートの国内MBA試験対策

海外MBAの場合

GMATやTOEFL対策講座があります!

アガルートGMAT講座 アガルートTOEFL講座

 

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入学後、基本的には1年から2年で単位を取得し、卒業許可が出ればMBAの学位が授与されます。

単位取得には、講義を受け、レポート・グループワーク・プレゼンなどを行うことになります。

 

 

3.USCPAとMBAの勉強時間は?

USCPAとMBAの勉強期間・時間は?

 

USCPAとMBAの取得までに必要な勉強時間を見ていきましょう。

 

(1)USCPAの勉強時間

USCPAの勉強期間としては1年から1年半くらい、勉強時間としては1,000時間から1,500時間くらいです。

 

USCPAは社会人受験生が多いため、仕事と勉強を両立させることになります。

よって、平日は仕事があるので2時間くらい(がんばっても3時間くらい)が限界ではないでしょうか。

週末は5時間で、週20時間くらいの勉強時間が目安。

 

USCPAの勉強時間の目安

平日:2時間×5日=10時間

週末:5時間×2日=10時間

 

週20時間×50週(1年)=1,000時間

または

週20時間×75週(1年半)=1,500時間

 

ただし、英語で出題されるため、英語力により勉強時間は左右されます。

英語力がない場合は勉強に時間がかかり、2,000時間くらいになる可能性も十分に考えられます。

 

USCPAの勉強時間については、詳しくはこちらを参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)試験の勉強時間 科目別の勉強時間と勉強時間を減らすコツ
USCPAの勉強時間は1,000時間って本当?USCPAが実際の勉強時間を解説!USCPAの勉強時間は1,000時間って本当?実際の勉強時間は?1年でUSCPA全科目合格したUSCPAが、会計知識や英語力ごとの勉強時間、科目別の勉強時間、短期合格のための勉強時間短縮のコツを徹底解説!...

 

(2)MBAの勉強時間

MBAの勉強時間は、入学前入学後の大きくは2つに分かれます。

MBAの勉強時間

入学前:400時間(半年)~1,000時間(1年)

入学後:1年半~2年

 

入学前400時間から1,000時間くらいの勉強が必要です。

半年から1年くらいかかることが想定されます。

国内MBAと海外MBAで勉強時間に大きな差が。

 

国内MBAの場合は、400時間(半年)くらいが目安です。

小論文、研究計画書、英語などの勉強をする必要があります。

 

海外MBAの場合は、600時間から1,000時間(1年から1年半)くらいが目安です。

TOEFLやGMATの勉強、エッセイ、面接対策などの対策が必要となります。

 

入学後1年半から2年くらいかけて単位を取得することになります。

講義を受け、課題提出などをこなすため、コンスタントに勉強する必要があります。

 

 

4.USCPAとMBAの難易度は?

USCPAとMBAの難易度は?

 

USCPAとMBA、それぞれの難易度を見ていきましょう。

 

(1)USCPAの難易度:合格率

USCPAの難易度は合格率で判断します。

 

科目によって異なりますが、合格率は50%くらいで比較的高いです。

USCPAの難易度

合格率50%

 

とはいえ合格率が高いのは簡単だからではありません。

受験生のレベルが高いからです。

USCPAの合格率が高い=受験生のレベルが高い

 

USCPA試験は受験資格(学位・単位)が必要です。

日本の公認会計士試験のように誰でも受験できるわけではありません。

 

アメリカのUSCPA試験の受験生は、大学・大学院で会計学を学んだ人や、監査法人・会計事務所で働いている人が多いです。

それなら合格率が高くなってもおかしくはないですね。

 

高学歴・職務経験がある人たちが受けても合格率50%しかない。

となると、むしろUSCPA試験は難しいと言った方がいいかもしれません。

 

USCPAの合格率については、こちらを参考にしてください↓

USCPA試験の難易度ー合格率から
USCPA試験の本当の合格率を徹底解説!日本の受験生やUSCPA予備校ごとの合格率もUSCPA(米国公認会計士)試験の合格率(Pass Rate)を徹底解説!USCPA試験の直近の合格率、日本と他国の合格率、アビタス・TAC・プロアクティブ受講生の合格率・現在と過去の合格率の傾向を紹介。...

 

(2)MBAの難易度:受験倍率

MBAの難易度を受験倍率で判断します。

 

USCPAのような資格試験だと合格率です。

一方でMBAは入試のため、受験倍率となるわけです。

 

受験倍率は、大学にもよりますが1.5倍から4倍くらいと考えるといいでしょう。

MBAの難易度

受験倍率1.5倍から4倍くらい

 

一般的には受験倍率が2倍以上だと人気があり、難関MBAと言っていいでしょう。

倍率が高く難易度が高い国内MBAとしては、以下のような大学院が挙げられます。

  • 京都大学大学院(8倍以上)
  • 一橋大学大学院(5倍以上)
  • 慶應義塾大学大学院(4倍以上)

 

ほかの難関MBAとしては、以下のような大学院が挙げられます。

  • 早稲田大学大学院
  • 神戸大学大学院
  • 筑波大学大学院
  • 青山学院大学大学院

 

USCPAとMBAの難易度を比較するとしたら、基本的にはMBAの方がUSCPAより難易度が高いと言われています。

 

 

5.USCPAとMBAの費用は?

USCPAとMBAの費用は?

 

USCPAとMBAの合格までにかかる費用はどのくらいでしょうか。

 

(1)USCPAの費用

USCPA試験合格までの費用はどのくらいでしょうか。

 

正確には、USCPA試験合格後も、USCPAライセンス(免許)を維持するため、ライセンス更新料や継続教育(CPE)の単位取得料がかかります。

ですが、今回は合格までの費用を考えます。

 

USCPA試験合格までには、約100万円はかかると考えてください。

USCPAの費用

100万円はかかる

 

100万円のうち大きいのはUSCPA講座の受講料USCPA試験の受験料です。

 

USCPA講座の受講料は、どんなに安くても30万円はかかります。

USCPA試験は独学で勉強するのは難しいため(そして、受験資格を満たすための単位を取得する必要があるため)、基本的にはUSCPA講座を受講することになります。

 

USCPAの学校比較については、こちらを参考にしてください↓

USCPA予備校4校比較アビタス、CPA会計学院開講、TAC、大原
【2024年最新】USCPA予備校4校を徹底比較!おすすめは?失敗しない学校選び【2024年最新】USCPA予備校(アビタス・CPA会計学院・TAC・大原)を徹底比較!プロアクティブは新規受講は受け付けないので実際は4校!USCPA講座はどの学校がおすすめか、教材・講義・サポート・費用の4ポイントで徹底比較!...

 

また、USCPA試験の受験料は、1科目あたり12万円ほど(ドル円の為替レートによりますが)。

全部で4科目あるため、ストレート合格するとしても、12万円×4科目で約50万円となります。

注意)日本で受験する場合の受験料で、米国で受験する場合はここまでかかりません。

 

USCPAの総費用と安くする方法については、こちらを参考にしてください。

USCPA 総費用
米国公認会計士(USCPA)の総費用は100万円!?費用を安くする方法!【2024年11月時点】米国公認会計士(USCPA)の総費用が知りたい人は必見!実は100万円もかかる!USCPA総費用の内訳も詳しく紹介。USCPA合格までのコストを安く費用対効果を高くする方法は自分に合ったUSCPA予備校を選ぶこと!...

 

(2)MBAの費用

MBAの学費はどのくらいでしょうか。

国内MBA海外MBAで大きく異なります。

 

国内MBAの場合、さらに私立と国公立とで差があります。

私立だと300万円から400万円。

国公立だと100万円から150万円くらいと考えるといいでしょう。

 

海外MBAの場合、700万円から1,600万円くらいはかかると考えられます。

現在は円安のため、円換算するともっとかかる可能性がありますので留意してください。

 

MBAの費用

国内MBA:100万円から400万円くらい

海外MBA:700万円から1,600万円くらい

 

学費については、各大学の公式サイトを確認すると正確にわかりますね。

受験したい大学の公式サイトをぜひ確認してくださいね。

 

 

6.USCPAとMBAの転職での活かしかた・年収は?

USCPAとMBAの転職での活かしかたは?

 

USCPAとMBAは転職でどのように活かせるのでしょうか。

 

(1)USCPAの転職での活かしかたと年収

USCPAの転職での活かしかたは、大きくは6つあります。

USCPAの転職での活かしかた

  1. 監査法人
  2. 税理士法人
  3. アドバイザリー会社
  4. コンサルティング会社
  5. 一般事業会社
  6. 海外就職・海外転職

 

監査法人や税理士法人で、会計・監査・税務のプロフェッショナルとして働いたり、事業会社でビジネス知識を活かしてもいいですね。

海外で英語力を活かしてもいいでしょう。

 

USCPAの転職先については、こちらを参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)のキャリア USCPAの転職先を見てみましょう
USCPA(米国公認会計士)の転職先6つ!BIG4出身のUSCPAが徹底解説!USCPA(米国公認会計士)が活躍できる転職先を徹底解説!監査法人、税理士法人、アドバイザリー会社、コンサルティング会社、一般事業会社、海外就職の6つ。「USCPAどこのブログ」によく寄せられるUSCPAの転職先に関する10の質問にも回答。...

 

 

USCPAの年収に関しては、MS-Japanさんの調査がわかりやすいです。

USCPA登録者(ライセンスあり)の年収平均は928万円。

USCPA合格者(ライセンスなし)の年収平均は710万円。

コンサルタントになれば、年収平均が1,211万円にもなります!

 

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どこもMS-JapanさんのおかげでBIG4に転職できたため、USCPAの転職エージェントとしておすすめしています。

 

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(2)MBAの転職での活かしかたと年収

MBAの転職での活かしかたは、大きくは5つあります。

MBAの転職での活かしかた

  1. コンサルティング・金融業界へ転職
  2. スタートアップ・ベンチャー企業へ転職
  3. 経営・管理系職種へ転職
  4. 投資銀行
  5. 外資系企業へ転職

 

MBAホルダーだと、コンサルティング業界や金融業界では、MBAホルダーは積極的に採用されます。

また、経営・管理系職種、つまり、総務・財務・人事・企画などのコーポレート部門への転職が有利になります。

さらに、MBAの経営知識やネットワーキングが活かせるため、スタートアップ・ベンチャー企業へのキャリアチェンジも考えられます。

 

海外MBAの場合は、国際的な視点をもつため、外資系企業での転職でもかなり有利になります。

国内MBAの場合でも、もちろん英語力があれば、外資系企業への転職が可能となります。

 

国内MBAの平均年収は約900万円、海外MBAの平均年収は約1,200万円。

国内MBAより海外MBAの方が、MBA取得後の年収の上り幅が大きいです!

 

MBA取得後はコンサルタントとして活躍する方が多いです。

MBAホルダーのコンサルティング求人は、MyVisionさんが多いです。

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結論:USCPAとMBAに向くのはどんな人?

結論:USCPAとMBAに向くのはどんな人?

 

USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)を比較してきました。

結論からすると、USCPAとMBAのそれぞれに向くのはこんな人ではないでしょうか。

 

(1)USCPAに向く人

USCPAに向くのはこんな人でしょう。

USCPAに向く人

  • 会計や監査、税務の専門分野でのキャリアを目指す人
  • 数字や細部に強い関心を持っている人

 

USCPAに向くのは、会計や監査、税務の仕事に就きたい人です。

なおかつ、海外で活躍したい人には最適な資格です。

 

USCPAは会計・監査業界で評価が高く、転職で有利です。

海外で公認会計士として活躍したい場合はUSCPAがおすすめです。

 

(2)MBAに向く人

MBAに向くのはこんな人でしょう。

MBAに向く人

  • 経営全般やリーダーシップ、戦略的思考に興味がある人
  • 将来的に多様なビジネス分野で活躍したい人

 

MBAに向くのは、マネジメントや管理職になりたい人です。

汎用的なビジネス知識が身につくこと、そして、人脈ができるため、起業したい人にも向いています。

 

 

自分のキャリアの目標や興味に基づいて選ぶのがいいという結論になります。

監査や税務の専門家・CFOを目指すならUSCPAが適しているかもしれません。

CEO・経営コンサルタントを目指すならMBAが適しているかもしれません。

 

USCPAもMBAもキャリアアップにプラスになります。

USCPAの方が会計や監査で直接活かせるので、直接活かせる資格がほしい場合はUSCPAの方がおすすめとなります。

 

今回はUSCPAかMBAか、どちらかというお話をしました。

ですが、どちらかではなく、どちらも取得するという選択肢もあります。

USCPAでもさらにキャリアアップを目指し、合格後にMBAもダブルホルダーになる人もいますよ!

USCPAかMBAか?

ではなく

USPAもMBAも。

ダブルホルダーにしてもいい!

 

 

以上、「USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)徹底比較!違いは?どっちがいい?」でした。

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)とMBA(経営学修士)の違いが分かったよ。

比較した結果、日本で監査法人か外資系企業に転職し高収入を目指したいから、USCPAに挑戦しようと思う。

どこ
どこ
USCPAは会計のスペシャリスト、MBAはビジネスのエキスパートなわけだね。

つまり、USCPAは「深さ」があり、MBAは「広さ」があると考えるとわかりやすいかな。

USCPAは組織の中の会計分野で専門家として活躍したい人、MBAは人の上に立ってより良い組織を作り上げたい人に向くと思うよ。

自分が目指すキャリアでどちらが自分に向くのか考えてみてね。

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。

おすすめのUSCPA予備校アビタスです。

 

アビタスに資料請求・セミナー申し込み↓

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

 

USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい方は必見!「USCPAの始めかた」を5つのステップでUSCPAどこが解説!USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら何をしたらいいのかシンプルにわかる!...

 

どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。

USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。