楽しみながら英語の勉強がしたい!外国人と話す機会がほしい!
そんなときは、英語ツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
はとバス英語ツアーがおすすめです。
外国人観光客向けなのですが、日本人が参加しても問題ありません。
どこは、はとバス英語ツアーに2回参加したことがあります。
2回とも一人で参加しました。
参加したはとバス英語ツアー
- 午後からの半日東京ツター
- 富士山近郊への紅葉狩り1日ツアー
1回目は午後からの半日東京ツアー、2回目は富士山近郊への紅葉狩り1日ツアーです。
それぞれの体験をご紹介したいと思います。
はとバス英語ツアー1:半日東京ツアー
まずは、半日の東京ツアーの体験からです。
浜松町から出発し、東京タワー、皇居と見て回って、最後は浅草寺で解散するツアーでした。
ツアーガイドは、テレビや英語雑誌で取り上げられて有名なSさん。
日本人参加者はどこだけだったので、他の外国人参加者の面倒をみてあげました。
皇居や国会議事堂を見学したせいか、天皇制、政党、教育制度など、日本語でも答えるのが難しい質問ばかりされました!
うまく答えられず、日本のことをあまり知らない自分を恥じました。
一方、分かりやすく英語で説明なさっているツアーガイドのSさんを尊敬しました。
運のいいことに、なんと、浅草寺での自由時間に、Sさんから英語の勉強の仕方を教えていただけたのです!
英語の教材が少なかった時代に工夫して英語を上達なさっていて、こんなに恵まれた時代に英語が上達しなかったら、単なる言い訳ですよね。
また、ツアー解散後に、仲が良くなった外国人参加者と一緒に夕ご飯を食べに行きました。
半日一緒にいたのですっかり仲良くなっており、ツアー後も盛り上がりました!
日本人参加者が一人だったので最初は少し心細かったのですが、勇気を出して参加しただけの成果はありました。
半日英語のガイドを聴いて、外国人参加者と話して英語漬けになれて、かなり英語の勉強になったので大満足!
- 難しい説明はプロ(ガイドさん)に任せていいけれど、日本人として日本について最低限の説明ができるようになっておいた方がいい。
- 見学先が堅めのツアーに参加するような人たちは、インテリが多く、質問される内容もレベルが高かった。
- 好奇心旺盛で日本に興味がある参加者が多く、「日本人庶民代表」として話すと喜んで聞いてくれた。
はとバス英語ツアー2:富士山近郊への紅葉狩り1日ツアー
つぎに、富士山近郊への紅葉狩り一日ツアーの体験についてです。
新宿から出発し、昇仙峡と河口湖紅葉回廊に行き、新宿で解散する企画ツアーでした。
ツアーガイドは、ベテラン通訳案内士のAさんでした。
日本人参加者はどこ以外にもう一人いました。
その女性にきいてみたら、東南アジアから来た研修生の引率とのことでした。
バスでの移動時間が長かったので、通訳案内士Aさんの英語ガイドを聴く時間がたっぷりとありました。
ちなみに、ツアーの最初に、「英語の勉強で参加しているのだと思いますが、メモはを取るのはいいですが、録音はやめてください」とお願いをされました。
Aさんは、日本の文化、宗教、地名、特産品などについて、日本の知識があまりない外国人参加者でも理解できるように工夫して説明をなさっていました。
日本人にするような説明をそのまま英語にしても、外国人参加者は理解できません。
たとえば、富士山に向かっているときに、日本地図を自分の体を使って示して、富士山の位置を説明するといった工夫をしていました。
「頭が北海道でロシアの近く、足が沖縄で台湾の近く、心臓が東京で、今は胃のあたりに向かっています」と、自分の体を示しながら説明をしており、なるほど!と思いました。
ツアーの途中で、東南アジアから来た研修生の皆さんと仲良くなり、バスの中で隣に座ってお互いの国の税制度について語り合いました。
話をしてみたらなんと、税制度の研修のために来日した、各国のおえらい省庁の方々だったんです!
Facebookで今でも連絡を取り合っています。
英語の勉強ができた上、外国人のお友達までできてしまいました!
- 移動時間が長いと、ガイドさんの英語での解説がたくさん聞けて、さらに他の参加者と仲良くなるタイミングが増える。
- 東京半日観光は、あまり時間のない欧米人の参加者が多かったが、少し遠出した1日観光は、時間の余裕のあるアジア人の参加者が多かった。
- アジア人同士の方が、お互いの文化の理解はある程度しており、文化の話より、もっと身近な質問をされることが多かった。
以上、「【体験談】英語ツアーで英語学習!はとバスがおすすめ」でした。
一人でも心配はいりませんので、勇気を出してはとバス英語ツアーに参加してみてください。
机に向かって勉強するより、英語でコミュニケーションを取る勉強になりますよ!