独学は無理だから、USCPA予備校に入学するつもり。
どのUSCPA予備校がおすすめなのか知りたいな。
USCPA予備校選びはとても大事!
自分に合った学校が選べるかどうかで、合格までの期間が変わってくるからね。
結論から言うと、アビタスというUSCPA予備校がおすすめだよ!
日本のUSCPA合格者の5人中4人がアビタス受講生だからね。
アビタスを含めUSCPA予備校は4校あるので、教材・講義・サポート・費用の4つのポイントで徹底比較していくね。
USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を満たすのにUSCPA予備校のサポートがマスト。
どこがおすすめするUSCPA予備校はアビタスです!
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを書いています。
1.USCPA予備校は4校【アビタス・CPA会計学院・TAC・大原】
USCPA講座がある予備校は、以下の4つです。
2024年12月時点では、正確にはプロアクティブを含めた5つですが、新規受講生を受け付けていないので4つとします。
大原も新規受講生を受け付けていませんが、正式にアナウンスがないので含めておきます。
大学生の時、公務員試験を受ける先輩たちが通ってた!
会計資格以外にも行政書士や中小企業診断士など、さまざまな資格講座があるよね。
アビタスは聞いたことがあるかな?
アビタスはUSCPA講座がメインで、USCPAの合格実績が高いよ。
CPA会計学院は新設校で、USCPAの合格実績はないね。
どのUSCPA予備校の受講生が多いと思いますか?
X(旧Twitter)で毎年アンケートをしています。
USCPA合格者、学習中の方へのアンケート
どの学校で勉強しましたか?
Xアンケート(2024年5月3日実施)
アンケート結果は以下の通り。
- アビタス:84%
- TAC:7%
- その他(プロアクティブ・大原・CPA会計学院):9%
アビタスが 84% で最多でした!
2番目に多いTACでさえ7%のみ。
プロアクティブ・大原・CPA会計学院の3校は合計で9%でした。
注意:アビタスとTAC以外の学校(プロアクティブ・大原・CPA会計学院)は受講生が少ないため「その他」にひとまとめにしました。
アビタス受講生がダントツで多いことがわかりますね。
さらに、2023年の日本在住USCPA合格者の5人に4人がアビタス受講生であることが判明しています!
アビタスのUSCPA合格実績は圧倒的No.1
アビタスの占有率は78.5%以上になります!
USCPA予備校は、アビタスの一択になっています。
X や Instagram などのSNSを見ていると、アビタス受講生が活発に情報交換しているのに気がつくでしょう。
アビタスなら受講生同士で助け合えるので安心!
アビタスにしようかな・・・と言いたいところだけど。
他の3校との違いも知っておきたいな。
だから、アビタスがおすすめ・・・と言いたいところだけど。
そうだよね、しっかり比較して決めてね。
2. USCPA予備校を4ポイント【教材・講義・サポート・費用】で比較
USCPA予備校を比較する際のポイントは、以下の4つです。
USCPA予備校4校の比較ポイント4つ
- 教材
- 講義
- サポート
- 費用
各校の特徴を教材・講義・サポート・費用の4つに分けて解説していきます。
(1)教材(テキスト・問題集)で比較!
まず、テキストや問題集などの教材で比較してみましょう。
アビタス |
|
CPA会計学院 |
|
TAC |
|
大原 |
|
- 必須科目:3科目(FAR・AUD・REG)
- 選択科目:1科目(BAR・ISC・TCP)
CPA会計学院は、選択科目はBARの教材しか用意がないので、BARしか選べないことに留意!!!
最初はBARでいいと思ったが、途中からTCPを選びたくなったCPA会計学院の受講生さんから、相談をいただくことが増えています(BARの合格率が40%と非常に低く、TCPの合格率が80%と非常に高いため)。
- 英語力も時間もない人:アビタス
- 英語力がある人:大原
- 時間があり、Beckerで勉強したい人:TAC
- BARしか選べなくていい人:CPA会計学院
(2)講義で比較!
つぎに、講義で比較してみましょう。
アビタス |
|
CPA会計学院 |
|
TAC |
|
大原 |
|
- 英語力も会計の知識もない人:アビタス
- 会計の知識がある人:CPA会計学院
- しっかり真面目に講義を受けたい人:TAC
- 英語と日本語の講義をどちらも受けたい人:大原
(3)サポートで比較!
さらに、サポートで比較してみましょう。
アビタス |
|
CPA会計学院 |
|
TAC |
|
大原 |
|
アビタスのサポートは合格後も続く!
アビタスのUSCPA講座は「USCPA+(プラス)」になりました。
受講期間5年内なら、USCPAに加え、国際会計基準・ガバナンス・MBA基礎のプログラムも受講できることに!
USCPA合格後のキャリアまで考えると、アビタスが手厚いですね。
大学生ならアビタスがイチオシ!
アビタスのUSCPA講座は大学生向けのオトクな「学生専用パック」があります。
なんと、大学生向け「就活対策サポート」まであります。
自己分析、履歴書・ES作成、適性検査対策、面接対策、グループディスカッション対策、企業研究などのプログラムを提供。
USCPA特化の就活を徹底サポートしてくれるのはアビタスだけ!
単位試験に要注意!
単位試験が大変だと、USCPA本試験を受ける前に撤退するリスクが高まります。
特に理系出身の方など、会計単位やビジネス単位が多く必要な人は単位試験はラクな方がいいですよ。
単位試験が簡単な順
- アビタス
- CPA会計学院
- TAC
アビタスなら単位試験が簡単なので、会計学部出身ではない人におすすめです。
アビタスのUSCPA単位取得のポイント3つ【アビタスなら簡単!】
- サポートを重視する人:アビタス、TAC
- 手厚いサポートは必要ない人:大原
- サポートに質を求めない人:CPA会計学院
(4)費用で比較!
さいごに、費用(受講料・単位取得料)で比較してみましょう。
費用は大きく分けて受講料と単位取得料の2つに分かれます。
アビタス |
さらに、全科目合格者へのお祝い金制度が開始。
単位取得料を含む(足りないときは別途追加料金が必要) |
CPA会計学院 | 396,000円
単位取得料を含む(何単位でも追加料金は必要なし) |
TAC |
単位取得料は含まれない(3単位あたり18,000円必要) |
大原 |
単位取得料を含む(足りないときは別途追加料金が必要) |
CPA会計学院は、2024年8月19日より大幅値上げ(30万円から約40万円に)。
リスキリング補助金(経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助金)が出るようになった。
だが、実際に転職し、継続勤務1年後に支給などの厳しめの要件があるので留意。
学生も使えるとのことだが、経済産業省に問い合わせたところ本来の趣旨と違うとのことで、実際は補助金が出なくても文句は言えない。
リスキリング補助金について↓
USCPA講座がリスキリング補助金で14万円!?教育訓練給付金との違いは?
アビタスは全科目合格者向けのキャッシュバック(社会人20万円、学生15万円)を開始!
受講料自体は高めだが、40万円台に費用が抑えられる可能性が高くなった。
社会人向け200,000円キャッシュバック(12月時点)
学生向け150,000円キャッシュバック(12月時点)
費用については、各校がお得なコース・割引を打ち出し横並び状態。
違いは、単位取得料を含むか、給付金10万円がもらえるか。
単位取得料
含む? |
給付金
約10万円 もらえる? |
|
アビタス | 〇 | 〇 |
CPA会計学院 | 〇 | × |
TAC | × | 〇 |
大原 | 〇 | × |
単位取得料を含まない場合、単位が多く必要な人は高くつく。
- 単位が多く必要ではない人:TAC
- 単位が多く必要な人:アビタス、大原
- 単位がかなり多く必要な人:CPA会計学院
「教育訓練給付制度」が使えるかで、給付金(約10万円)の差が出る!
10万円もらえば、最終的な支払いは少なく。
- 10万円支給あり:アビタス、TAC
- 10万円支給なし:CPA会計学院、大原
徹底比較した結果:あなたに合ったUSCPA予備校は?
USCPA予備校4校を教材・講義・サポート・費用の4つのポイントで徹底比較しました!
どのUSCPA予備校が自分に合っているか、わかりましたか?
どの予備校がどんな人に合うのか?
アビタスは高いイメージがあったけど、単位取得料込みだし、割引があるし、給付金10万円や合格お祝い金をもらえば、決して高くはない。
アビタスだけが合格者数を公表していますが、2024年12月時点で6,952人以上。
アビタスとTACの受講生のUSCPA合格率は公表されていますが、2022年の合格率はアビタスが72.4%、TACが52.6%で、アビタスの合格率は高いですね。
合格者の5人に4人がアビタス出身で、アビタスなら合格実績は文句なし。
少し受講料が高くても合格実績のある学校にするのが安心。
正直なところ、各校が割引などを用意しており、受講料の差は誤差の範囲になってきています。
受講料を少しだけ節約して不合格を繰り返すより、確実に合格した方が受験料の節約になり、最終的にトータルでの費用が小さくなります。
自分に合った学校を選ぶことが、お金と時間の節約になります。
たとえば、プロアクティブという学校(既に新規受講生の募集を停止)は安いから選ぶ人がいましたが、なかなか合格できず失敗したと言っている受講生が多かったです。
早く合格して転職なり昇進なりすれば、かかった費用の元は取れます。
どこの場合は合格後すぐBIG4監査法人に転職し年収が上がったので、3ヶ月くらいで元が取れた計算になります。
繰り返しますが、現在はアビタスをおすすめしています。
アビタスは国際資格の学校として長年やってきた経験とノウハウが他校より抜きんでています。
特に社会人は勉強時間の確保が難しいでしょう。
よって、アビタスのコンパクトな教材で短期合格を目指すことを強くおすすめします。
どこは、USCPA受験生だったときは仕事がかなり忙しかったので、アビタスでなかったら合格できなかった自信すらあります。
こんなにアビタスをおすすめしてごめんなさい。
しつこいと思われるかもしれませんね。
でも、あなたには学校選びで後悔してほしくないです!
「学校選びで失敗した」と後悔するUSCPA受験生からの相談に、当ブログを書き始めた2020年からのってきたからです。
アビタスにすると決めた場合でも、資料を読んだりセミナーに参加し、自分に合うか必ず確かめてください。
アビタスのWeb資料・無料説明会(無料)
アビタスかCPA会計学院かで迷う人もいるので、必要ならCPA会計学院にも資料請求をして比較してくださいね。
CPA会計学院への資料請求(無料)
もう少し各USCPA予備校のUSCPA講座の比較がしたい場合、各校の評判・口コミを見てくださいね。
各USCPA予備校の評判・口コミ
もう新規受講はできないと思いますが、念のため↓
以上、「USCPA予備校4校を徹底比較!おすすめは?失敗しない学校選び」でした。
アビタスに資料請求をしてみるね。
説明会に参加する方がてっ取り早いかもしれない。
何も問題がなさそうならアビタスにするかな。
くれぐれも、料金の安さだけで決めないでね。
どこは、アビタスのおかげで仕事が忙しくても短期合格できたから、あなたにもアビタスを心からおすすめするよ。
でも、学校と自分の相性をよくよく考えて決めてね。