アビタスのUSCPAテキストのバージョンがよくわからなくて、困ったな。
USCPA試験は、短期間で全科目合格しないと、次から次へと変更が発生して悩まされるよね。
最新の情報で試験対策をする必要があるので、アビタスのUSCPAテキストも、最新バージョンを使ってない場合は、自分のテキストとの違いは押さえていかないとね。
アビタスのUSCPAテキストを使っている人に向けて、アビタスのテキストのバージョンについて説明していくよ。
USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。
おすすめのUSCPA予備校はアビタスです。
USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを記載しています。
アビタスのUSCPAテキストのバージョンは?
アビタスのUSCPAテキストのバージョンについて説明していきます。
「アビタス受講生専用サイト」にて、USCPAテキストのバージョン変更についてお知らせがあるので、アビタス受講生のみなさんは把握するのは難しくないと思います。
ですが、アビタス受講生の方からUSCPAテキストのバージョンについてご質問をいただくことが時々あるので、今回解説することにしました。
また、アビタス受講生向けですが、メルカリなどでアビタスのUSCPAテキストを購入しようとなさっている方にも参考にしていただけます。
とはいえ、そもそもですが、中古のアビタスのUSCPAテキストを購入することはおすすめできません。
USCPA試験は、試験内容の変更が多く、アビタス受講生ならアビタスからその情報が共有されますが、中古のテキストを購入しただけでは共有がないからです。
古い情報でUSCPA試験を受けることになり、その結果不合格になるということも十分に考えられます。
特に、2024年1月から新USCPA試験制度になっていますので。
よって、メルカリなどでアビタスのテキストを購入し、それだけでUSCPAを学習するのはやめた方がいいです。
確実にUSCPA合格を目指すのであれば、アビタスのUSCPA講座を受講することをおすすめします。
そうすれば、不合格を繰り返して受験料がかさんだり、結局あきらめて撤退することになったりといったことが避けられます。
アビタスのUSCPAテキストの最新バージョン
アビタスのUSCPAテキストの最新バージョンは、以下の通りです。
アビタスのUSCPAテキストの最新バージョン
- 本講座「CPA Evolution Ver.1.0」
- 英文会計入門講座「Ver.12.1」
アビタスのUSCPAテキストの最新バージョンは「CPA Evolution Ver.1.0」です。
また、アビタスの英文会計入門の最新バージョンは「Ver.12.1」です。
英文会計入門は「CPA Evolution」バージョンはありません。
2024年1月から新USCPA試験制度になりました。
それに伴いアビタスのUSCPAテキストも大幅に改訂となっています。
2024年1月以降に受験する場合は、「CPA Evolution」バージョンのテキストで勉強するのを強くおすすめします!
アビタス受講生は、既に持っている紙教材が最新バージョンではない場合、最新バージョンが必要であれば購入できます。
WEB教材(電子テキスト)は、受講期限ならば、常に最新バージョンが使用できるようになっています)。
メルカリなどでアビタスの中古の紙教材を購入する際は、最新バージョンであるか、テキスト、問題集、問題集の日本語訳が全部揃っているのか、十分に確認するようにしてください。
中古教材の購入自体はおすすめしませんが。
CPA Evolutionのアビタステキストを買わない場合
アビタスの最新テキストを買った方がいいのはわかるけど、どうしても買い変えたくない場合。
買い変えずにすむかどうかの目安があります。
(1)Ver. 7.3 か 7.2のテキストをもっている場合
Ver.7.3か7.2のテキスト(FAR・AUD・REG)をもっている場合。
アビタス受講生であれば、受講生サイトの補足資料を追加すれば対応可能です。
受講期間内であれば、最新版の電子教材が利用できるので、電子教材を利用するのがいいでしょう。
アビタス受講生ではない場合は、最新版のテキストを買うことを強くおすすめします。
(2)Ver. 7.1 以前のテキストをもっている場合
Ver.7.1以前のテキスト(FAR・AUD・REG)をもっている場合。
アビタス受講生であっても、最新版のテキストを買う必要があります。
紙のテキストでも、電子教材でも、好みで選んでいいでしょう。
アビタス受講生ではない場合、最新版のテキストを買うことを強くお勧めします。
(3)選択科目のテキストがない場合
選択科目のテキスト(BAR・TCP・ISC)がない場合。
アビタス受講生であっても、アビタス受講生ではなくても、テキストを買う必要があります。
BAR・TCP・ISCから1科目を選び、1科目分のテキストを買いましょう。
新USCPA試験の選択科目の選びかたは、こちらを参考にしてください。
ただし、既にBECに合格済で、まだ有効期限が失効していない場合は、選択科目を受験しなおす必要がありません。
その場合は、もちろん、選択科目のテキストも買う必要はありませんので注意してくださいね。
アビタスのUSCPAテキストのバージョンには注意!
アビタスのUSCPAテキストのバージョンには注意が必要です。
というのは、2024年1月からUSCPA試験が大きく変わったからです。
アビタスのUSCPA受講生は、できることなら最新バージョン「CPA Evolution Ver.1.0」を使って学習を進めてくださいね。
メルカリなどでアビタスの中古の紙テキストを購入する方は、最新バージョン「CPA Evolution Ver.1.0」でないと新試験には対応できません!
安いからと古いバージョンのテキストは買わないようにしてください。
もういちど強調しますが、確実にUSCPA合格を目指すのであれば、アビタスのUSCPA講座を受講することをおすすめします。
以上、「アビタスのUSCPAテキストのバージョンは?【最新情報で学習すること!】」でした。
2024年1月から新USCPA試験制度になったから、最新のアビタステキストにしないと、不合格の確率が高まるわけだね。
とはいっても、必須科目(FAR・AUD・REG)だけの話で、選択科目(BAR・ISC・TCP)は最新版のテキストが必要。
旧USCPA試験では、選択科目なんてなかったからね。
アビタスの中古テキストを買おうとしている人は、最新バージョンと書かれていても、追加資料で補足しないと最新情報がカバーできなかったりするから要注意。
アビタスのUSCPA講座を受講して、最新情報を仕入れながら勉強するのが、結局は合格への近道で、お金の節約にもなると思うよ。
USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。
おすすめのUSCPA予備校はアビタスです。
USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを記載しています。