転職する際は、転職エージェントを利用するといいと聞くよね。
でも、USCPAの場合どうやって転職エージェントを選べばいいのか分からなくて困ったな。
USCPA合格後に転職エージェントを利用して、BIG4大手監査法人の監査職に転職したよ。
転職エージェント選びで失敗してほしくないので、自分の経験を踏まえて、USCPAのための転職エージェントの選びかたを解説していくよ。
USCPAが転職する際のおすすめ転職エージェントも紹介するから参考にしてね。
USCPAにおすすめの転職エージェント「MS-Japan」
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USCPAにおすすめの転職エージェントは「MS-Japan」の一択です!
ぜひ、ご活用ください。
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気になる求人をストックしておけば、転職したくなったときに役立ちます!
USCPAが転職する際に最初に登録してみてほしいよ。
USCPAの失敗しない転職エージェント選び!
USCPAが転職エージェントを選ぶ際に注意したいことを解説していきます。
USCPA合格後に転職したいという方が多いです。
USCPAという資格を武器に、キャリアチェンジしようと考えるわけですね。
ですが、転職で失敗してしまう方が多いように感じています。
USCPA合格者で「USCPAは意味がない」などと否定的なことを言う方は、転職がうまくいかなかった場合が多いです。
転職がうまくいかなかったのは、転職活動を始めたのが遅かったから。
つまり、USCPAに合格して慌てて雑に転職エージェントを選んでしまったからだと思っています。
USCPAに合格してから慌てて転職エージェント探しを始めると?
「USCPAに合格したら転職したい!」
→USCPAに合格してから転職エージェント探し
→なんとなくみつけた転職エージェントに登録
→転職エージェントが自分に合った求人を紹介してくれない
→自分に合わない会社に転職(または、いつまでも転職できない)
→転職失敗
→「USCPAは取った意味がなかった・・・」
転職エージェントは世の中にたくさんあってピンキリ。
たくさんあっても、USCPA向けではない場合が多いです。
USCPAに合格するまでは、勉強だけで精一杯だと思います。
ですが、USCPAに合格してから慌てて転職エージェント選びを始めるのでは遅い!
USCPAの勉強を始めた頃から、USCPAの勉強と並行して転職エージェントを選び始める。
そして、USCPA合格後すぐに登録することが重要です。
USCPA合格後すぐ転職エージェントに登録しましょう!
- 求人を紹介してもらうだけならタダ!お金も時間もかからないので、早く登録しないとモッタイナイ!
- USCPAの求人を見る目を早くから養っておけば、本格的に仕事探しを始めてから、自分に合った求人が見つけやすくなる!
- 転職エージェントの担当者になんでも話せる関係を作っておくと、自分に合った求人を紹介してくれるようになる!
- 早くから担当者と関係が築けていれば、経歴書の作成や面接対策など親身にサポートしてくれるようになる!
せっかくUSCPAに合格しても、自分が望んだキャリアに就けなかったら悲しいです。
USCPAはあなたが望むキャリアにつくための手段であって、USCPAの合格が目的・ゴールではないはずですよね。
ですので、USCPAに合格したらすぐ転職エージェントに登録するのを強くおすすめします。
USCPAが転職する際におすすめの転職エージェントは MS-Japan。
どこがUSCPA合格後BIG4監査法人に転職した際に利用した転職エージェントです!
USCPAにおすすめの転職エージェント「MS-Japan」
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USCPAにおすすめの転職エージェントは「MS-Japan」です。
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転職エージェントを選ぶ際に失敗したくない場合、当記事をさらに読み進めてください。
転職エージェントを選ぶ際の注意点3つ!
転職エージェントを選ぶ際の注意点を3つ解説していきます。
転職エージェントを選ぶ際の注意点3つ
- 「利益優先」ではないか?
- 「手抜き」ではないか?
- 「狩猟型」ではないか?
満足のいく転職のためには、優良な転職エージェントを利用することが大切。
転職エージェントを選ぶ際に何に気を付けるべきか最初に知っておいてくださいね!
注意点1:「利益優先」ではないか?
まず「利益優先」の転職エージェントではないか注意しましょう。
自分たちの利益が最優先で、転職希望者のことを考えない転職エージェントがあります。
転職エージェントは、転職を成功させると成功報酬が得られるビジネスモデルになっています。
なので、転職希望者の希望条件にマッチしていなくても多くの企業を紹介し、なんとかして転職させてしまおうとするインセンティブが働きがち。
「優良」転職エージェントであれば、転職希望者の希望条件に合った求人を一件ずつ丁寧に紹介してくれます。
一方「利益優先」の転職エージェントは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で、まとめて何十件も求人を紹介してきます。
「利益優先」の転職エージェントから紹介してもらった企業が多くても「たくさん紹介してもらえた!USCPAだから?」と単純に喜んではいけないでしょうね。
的外れな求人が多く含まれており、書類審査でお見送りになる可能性が高いです。
転職エージェントを選ぶ際は、転職希望者より自分たちの利益を優先する「利益優先」の転職エージェントではないか見極めましょう。
注意点2:「手抜き」ではないか?
そして「手抜き」な転職エージェントではないかも注意しましょう。
転職エージェントの中には、転職希望者のことを考えていると見せかけて、実際は楽をしているだけの転職エージェントがあります。
転職には、3つのパターンがあります。
転職のパターン3つ
- キャリアアップ(↑)の転職
- キャリア維持(ー)の転職
- キャリアダウン(↓)の転職
この中で3つ目の「キャリアダウンの転職」は、求人企業側からすると「優秀な人材を安く雇える」ということになります。
よって、採用するという決断に至りやすいです。
採用してもらいたいので「手抜き」な転職エージェントは、「キャリアダウンの転職」をすすめてきます。
- 「給料は安くなるけれど、やりがいはある」
- 「給料は安いけれど、有名企業」
- 「幹部候補生なので、将来的に給料が高くなる」
などなど、うまいことを言ってくるでしょう。
転職エージェントが「キャリアダウンの転職」をすすめてくる場合、調子のいいことを言われても鵜呑みにしてはダメでしょうね。
給料はあなたへの評価でもあるので、給料が上がる転職を目指した方がいいと思います。
転職エージェントを選ぶ際は、「キャリアダウンの転職」をすすめてくる「手抜き」な転職エージェントではないか見極めましょう。
注意点3:「狩猟型」ではないか?
さらに「狩猟型」の転職エージェントではないかも注意しましょう。
転職エージェントは、大きく分けると2つのタイプになります。
転職エージェントのタイプ2つ
- 「狩猟型」の転職エージェント
- 「農耕型」の転職エージェント
「狩猟型」の転職エージェントは、転職希望者をどんどん見つけ、どんどん転職させていくタイプ。
ダメなら次、ダメなら次と、転職希望者のことなど考えてくれません!
一方「農耕型」の転職エージェントは、転職希望者の話をよく聴き、良い関係を築いていくタイプ。
転職希望者に合った企業を紹介してくれます!
一度の紹介ではなく、今後もまた転職する際には利用してもらいたい。
長いお付き合いになることを願って、転職希望者のために親身になってくれます!
転職エージェントが、あなたと良い関係を築こうとしてくれていると感じられない場合、自分を大切にしてくれない「狩猟型」転職エージェントと考えるべきです。
そのような「狩猟型」転職エージェントとは、縁を切るべきでしょうね。
転職エージェントを選ぶ際は、どんどん転職させようとする「狩猟型」転職エージェントではないか見極めましょう。
USCPAは「会計の有資格者向け」転職エージェントを選べ!
USCPAは「会計の有資格者向け」転職エージェントを選ぶのがおすすめです。
USCPAが転職する際、どんな転職エージェントを利用すると転職が成功しやすいのでしょうか?
それは「会計の有資格者向け」転職エージェントを選ぶこと考えています。
これは、転職してどんどんキャリアアップ&高年収を勝ち取ってきた、どこの秘伝です!
USCPAが利用すると考えられる転職エージェントを大きく3つに分けます。
USCPAが利用すると考えられる転職エージェント3つ
- USCPA向け(USCPAの予備校・USCPA個人が運営)
- 会計の有資格者向け(USCPAに限らず会計に特化)
- 一般的(会計に特化しない)
USCPAとして転職活動をした経験から「②会計の有資格者向け」転職エージェントをおすすめします!
「①USCPA向け」転職エージェントが一番いいと思う方が多いでしょう。
USCPAで実際に利用する人が多いと思います。
なぜ「②会計の有資格者向け」転職エージェントの方がおすすめなのか理由を説明します。
「①USCPA向け」転職エージェントではなく「②会計の有資格者向け」転職エージェントをおすすめする理由は2つあります。
「会計の有資格者向け」転職エージェントをおすすめする理由2つ
- 正当法以外のルートも考えてくれる
- USCPA資格を「錯覚資産」とし、高い年収が提示されやすい
理由1:正当法以外のルートも考えてくれる
「会計の有資格者向け」転職エージェントがおすすめな理由の1つ目は、正当法以外のルートも考えてくれることです。
どこの経験をお話しします。
どこは、USCPAに合格したらBIG4監査法人の監査部門に転職したいと思っていました。
「①USCPA向け」転職エージェントが一番良いと考え、勉強を始めて最初に登録。
USCPAに合格したら、BIG4監査法人で採用されるという話を信じ、USCPAの勉強に励みました。
そして、1年後に無事にUSCPA全科目合格!
「①USCPA向け」転職エージェントの担当者と再度面談しました。
すると「BIG4監査法人は今はUSCPAの採用をしていない」と言われ、BIG4監査法人に応募すらさせてもらえませんでした。
USCPAの勉強を始めた頃の面談では「USCPAに合格したらBIG4に入れる」と言われたのにも関わらず。
USCPAだけではなく日本の公認会計士の採用も絞っていた時期とはいえ、たった一言でBIG4への応募が断たれました。
USCPA予備校と提携している「①USCPA向け」転職エージェントでした。
一方で「②会計の有資格者向け」転職エージェントは「USCPAの採用はしていない」などという理由で終わりにはしなかったのです!
次のような代替案を提示してくれました。
「会計の有資格者受け」転職エージェントが提案してくれた代替案
- BIG4の監査職ではなく、BIG4の経理職(BIG4のバックオフィス経理)の募集があるから、そちらに応募するのはどうか(まずはBIG4に入所することを優先するという案)
- BIG4の監査職で、正職員(事業会社でいうところの正社員)ではなく、紹介予定派遣や契約社員で募集があるから、そちらに応募するのはどうか(まずは、派遣や契約社員から始めるという案)
さらに、USCPAの監査職での正職員募集はなかったのですが、ダメもとでBIG4監査法人に履歴書をつないでくれました。
結果として、監査職の正職員という希望通りのポジションで採用!
バックオフィスの経理職でも、紹介予定派遣の監査職でもなく、正職員で監査職に就けたのです!
これは「②会計の有資格者向け」転職エージェントのおかげです。
「①USCPA向け」転職エージェントが言った「BIG4監査法人は今はUSCPAの採用はしていない」という言葉であきらめていたら、BIG4で監査職として働けなかったでしょう。
そして、USCPAとして順調にキャリアを築けなかったでしょう。
「②会計の有資格者向け」転職エージェントがおすすめな理由1つ目
正当法以外のルートも考えてくれるような柔軟性や、応募者の希望に近づけてくれる交渉力があるから!
理由2:USCPAを「錯覚資産」とし、高い年収が提示されやすい
「会計の有資格者向け」転職エージェントがおすすめな理由の2つ目は、USCPA資格を「錯覚資産」として、高い年収が提示されやすいことです。
「①USCPA向け」転職エージェントに求人をお願いするような企業は、USCPAのことをよく分かっています。
というのは、わざわざ「①USCPA向け」転職エージェントに人材募集を出すのは、社内にUSCPAがいたり、USCPAに詳しいからです。
そして「USCPAは日本の公認会計士より簡単」と、安めの給料を提示してきます(身内の方が、なぜかUSCPAを下に見てきたりします)。
一方「②会計の有資格者向け」転職エージェントに求人をお願いするような企業は、USCPAのことはそれほど詳しくはないのですが、きちんとした会計の専門家を雇いたいと考えています。
そして「USCPAは会計の専門家」と、専門家に見合ったそれ相応の給料を提示してきます。
同じようなポジションでも「②会計の有資格者向け」転職エージェント経由の求人案件の年収は「①USCPA向け」転職エージェント経由の求人案件の年収より高いです!
というより「①USCPA向け」転職エージェント経由の求人案件の年収は低すぎないでしょうか(求人を確認したら驚きます)。
USCPAについて詳しくは知らない人から「USCPAは米国の公認会計士で、日本の公認会計士よりすごい!」と誤解されます。
これと同じことが転職市場でも起こるのだと思います。
つまり、USCPAについて詳しくは知らない企業がUSCPAを採用する場合。
日本の公認会計士を採用するのと同じくらい、もしくは、それより高い年収を提示してくれる可能性が高いのです!
実際にどこの場合も、現在の勤務先の人事は、USCPAについては詳しくは知らないけれど、会計に詳しく英語もできるような人を採用したいと考えていました。
そして「②会計の有資格者向け」転職エージェントに求人を出していました。
「USCPAだなんてすごいね!」と大いに「錯覚」。
日本の公認会計士に負けず劣らず、高い年収で採用してもらったのです!
「②会計の有資格者向け」転職エージェントがおすすめな理由2つ目
USCPAのことはよく知らず、日本の公認会計士より高く評価し、高年収を提示してくれるような会社が求人を出しがちだから。
「③一般的」転職エージェントについてですが、「③一般的」転職エージェントに会計の求人をお願いするような企業は、きちんとした会計の専門家を雇いたいと思っていないか、会計のことが分かっていない人が採用を担当している可能性が高いです。
「③一般的」転職エージェントの担当者も会計に特化しているわけではないので、転職希望者が望む仕事を正確に理解できないことが多いです。
よって「③一般的」転職エージェントもおすすめはしていません。
USCPAが利用すると考えられる転職エージェント3つ
- USCPA向け(USCPAの予備校・USCPA個人が運営)
- 会計の有資格者向け(USCPAに特化せず会計に特化)
- 一般的(会計に特化しない)
おすすめは「➁会計の有資格者向け」転職エージェントです。
理由は、柔軟性があって、高年収で採用されやすいから!
USCPAにおすすめの転職エージェントは「MS-Japan」
USCPAにおすすめの転職エージェントは「②会計の有資格者向け」転職エージェントです。
そして、具体的にUSCPAにおすすめしたい「②会計の有資格者向け」転職エージェントは「MS-Japan」となります。
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USCPAにおすすめの転職エージェントは「MS-Japan」の一択だと思っています。
「②会計の有資格者向け」転職エージェントであることはもちろんのこと、「利益優先」ではなく「キャリアアップの転職」をすすめてくれる、「農耕型」転職エージェントです!
転職エージェントについては、担当者との相性もあるので、何社か登録した方がいいです。
ですが、最初に1つ選ぶなら「MS-Japan」を強くおすすめします。
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まとめ:USCPAが転職エージェントに登録するなら「MS-Japan」の一択!
「USCPAの失敗しない転職エージェント選び」として、転職エージェントを選ぶ際の注意点と、USCPAが転職する際におすすめの転職エージェントについて解説しました。
まず、転職エージェントを選ぶ際の注意点として、以下の3つを挙げました。
転職エージェントを選ぶ際の注意点3つ
- 「利益優先」ではないか?
- 「手抜き」ではないか?
- 「狩猟型」ではないか?
そして、USCPAが利用すると考えられる転職エージェントを3つに分けて、「会計の有資格者向けの転職エージェント」を利用することの利点をご紹介しました。
USCPAが利用すると考えられる転職エージェント
- USCPA向け(USCPAの予備校・USCPA個人が運営)
- 会計の有資格者向け(USCPAに特化せず会計に特化)
- 一般的(会計に特化しない)
「会計の有資格者向け」転職エージェントに求人を依頼する企業は、「USCPAという資格」を「錯覚」して高評価してくれる場合が多いからです。
さらに、「会計の有資格者向け」転職エージェントかつ「利益優先」「手抜き」「狩猟型」ではない優良転職エージェントとして「MS-Japan」をおすすめしました。
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USCPAとしての転職を成功させるためには、優良転職エージェントを選ぶとともに、転職エージェントにできるだけ早く登録し、早くから情報共有を始めることが大切。
USCPAに合格してからすぐがいいです。
なるべく早く転職エージェントに登録し、コンタクトを取り始めることをおすすめします!
以上、「【2024年最新】USCPAの転職エージェント選び!転職で失敗したくないなら注意!」でした。
「会計の有資格者向け」転職エージェントとしておすすめなのは「MS-Japan」なんだね!
一番最初に「MS-Japan」に登録してみるよ。
たとえば、初めてスマホを買ったときも、どれにするかすごく迷ったでしょう?
1台買って使ってみて、どんな機能が自分に必要なのか判断軸ができたら、2台目を選ぶのはラクだったんじゃない?
それと同じで、転職を考えているのなら、どの転職エージェントにするか迷って先延ばしにするのではなく、まず1社登録してみるといいよ。
その1社目として「MS-Japan」を心からおすすめするよ。
判断軸ができ、さらに必要だと思えば、他の転職エージェントにも登録してみてね。
「利益優先」「手抜き」「狩猟型」の転職エージェントだと感じたらすぐに縁を切って、貴重な時間を無駄にしないように注意してね。
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まだUSCPAの勉強を始めていない方へ
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』を参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かし方やUSCPA短期合格のコツも記載しています。
「USCPAの始めかた」という記事も、ぜひ参考にしてください。