挑戦・撤退

米国公認会計士(USCPA)は英語に苦手意識があっても大丈夫?

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困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験を受けようか考えているよ。

英語に苦手意識があるんだけど、USCPAにチャレンジしていいのかわからなくて困ったな。

どこ
どこ
どこは、USCPA(米国公認会計士)だよ。

英語に苦手意識があるけれどUSCPAに挑戦するか迷っている場合、自分の苦手意識を深掘りしてみるといいよ。

自分の苦手意識がどんなものなのかはっきりすると、USCPAにチャレンジしていいのかわかるので解説するね。

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要です。

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USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。

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USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい方は必見!「USCPAの始めかた」を5つのステップでUSCPAどこが解説!USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら何をしたらいいのかシンプルにわかる!...

 

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USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。

1.「英語が苦手」の苦手を明確に

「USCPAは英語が苦手でも挑戦できますか?」との質問をいただくことがあります。

この「苦手」は、はっきりさせた方がいいです。

 

あなたの「英語が苦手」はどちら?

  1. 英語が苦手で見たくもない(できることなら英語を使いたくない)
  2. 英語が得意ではない(決して英語が嫌いなのではなく、むしろ好き)

 

(1)英語が苦手で見たくもない

まず「英語が苦手で見たくもない」という場合ですが、この場合はUSCPAに挑戦しない方がいいと思います。

なぜ、できることなら英語を使いたくないのに、わざわざUSCPAに挑戦するのでしょうか?

英語が苦手で見たくもない場合

  1. USCPA試験の勉強がつらい:合格まで頑張れる可能性が低い
  2. USCPAになってからもつらい:合格後に活躍できる可能性が低い

 

当たり前ですが、USCPA試験は米国の試験ですので、英語で出題されます。

USCPAの勉強は平均して1年から1年半は必要となりますので、英語に苦手意識があって勉強が継続できないとなかなか合格できません。

 

また、USCPAは米国の公認会計士ですので、英語力が期待されます。

USCPAになってからは、英語が必要となる仕事に就く可能性が高く、英語に苦手意識があると仕事が苦痛になってしまうでしょう。

 

(2)英語が得意ではない

つぎに「英語が得意ではない」という場合ですが、この場合はUSCPAに挑戦していいと思います。

「英語が得意ではない」というのが、英語がどの程度のレベルなのかはわかりませんが、単に得意ではないというだけでしたら、USCPAに挑戦するのは問題ないです。

英語が得意ではない場合

  1. USCPA試験の勉強を通して、英語力が向上する
  2. USCPAになってから、英語力を磨く努力をする

 

USCPA試験の勉強を始めた頃は、そこまで英語力が高くなくても、勉強していくうちに英語力が上がっていきます。

この場合の英語力は、主に読解力(リーディングスキル)です。

 

また、USCPAになってからは、英会話のスキル(スピーキングスキル・リスニングスキル)が必要になることが多いです。

USCPA試験の読解力(リーディングスキル)ができる人でも、英会話のスキル(スピーキングスキル・リスニングスキル)もできる人は多くはありません。

合格してからオンライン英会話などをして、慣れていけばいいでしょう。

  1. 英語が苦手で見たくもない:USCPAに挑戦しない方がいいのでは?
  2. 英語が得意ではない:USCPAに挑戦していいでしょう

 

 

2.「英語が得意ではない」場合はどうする?

「英語が得意ではない」という場合、USCPAに挑戦していいと思います。

そう言いましたが、本当に大丈夫か不安だと思うので、自分がどちらなのか考えてみてください。

あなたの「英語が得意ではない」はどちら?

  1. 中学の英文法もわからない(SVOCって何?)
  2. 会計の専門英語なんて知らない(Accounts Payableって何?)

 

(1)中学の英文法もわからない

まず「中学の英文法も分からない」という場合ですが、この場合はUSCPAに挑戦する前に、中学の英文法のおさらいをし、英語力を向上させておいた方がいいでしょう。

USCPA試験で出てくる英語はシンプルですが、そもそもシンプルな英文でさえ理解できない場合、問題文から読めないので苦戦してしまいます。

 

英語力の向上が必要といっても身構える必要はないです。

難しい英文法は必要ないので、英文の構造が分かるレベルになっておけばいいと思います。

第1文型から第5文型の違いがわかるくらいなら、問題ないでしょう。

 

間違っても、分厚い英文法書を1ページ目からまじめに読んでいこうとしたり、英語で書かれた文法書を読みとこうとしないでください。

このような薄くて取り組みやすい英文法の問題集をサラッとやってみればいいでしょう。

 

(2)会計の専門英語なんて知らない

つぎに「会計の専門用語なんて知らない」という場合ですが、この場合はUSCPAの勉強をすぐに始めてしまっていいと思います。

USCPA試験の勉強を通して、必要な単語力はついていきます。

 

むしろ、TOEICの単語集などをやってしまうと、試験で出てくる単語が違うので遠回りです。

USCPA試験の問題を解いていると、よく出てくる英単語は自然と覚えていきます。

問題を解く中で覚えていくのが無駄がないです。

  1. 中学の英文法も分からない:薄い問題集でおさらいしておきましょう
  2. 会計の専門英語なんて知らない:USCPAの勉強を通して覚えていきましょう

 

 

以上、「米国公認会計士(USCPA)は英語に苦手意識があっても大丈夫?」でした。

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験は、英語が苦手で見たくもないというわけではなければ、チャレンジしても良さそうだね。
どこ
どこ
英語が得意ではないという場合は、努力次第でどうにかなるよ。

中学の英文法からわからない場合は、英文が読めなくて苦戦し、合格にたどり着くまでに時間がかかってしまうから、先に中学の英文法はおさらいしておいた方がいいよ。

でも、専門用語の英単語がわからない場合は、USCPAの勉強をしていけば覚えるから、心配はいらないよ。

「英語ができないと合格できない」「英語ができないから不合格になった」というUSCPA受験生の声を聞くけど、単に会計知識が足りないだけのことが多いよ。

英語だから理解できないのではなく、日本語でも理解できていないだけのことが多くて、英語のせいではないから、英語力についてはあまり心配はいらないよ。

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要です。

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