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【TAC】USCPA講座の評判・口コミは?TACとアビタス徹底比較!結局どっち?

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困った君
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USCPA(米国公認会計士)に挑戦したいから、USCPA講座を探しているよ。

USCPAではアビタスが有名だけど、資格の学校といったらTACじゃない?

TACとアビタスのUSCPA講座、どっちがおすすめなのかな。

どこ
どこ
どこはUSCPA(米国公認会計士)で、アビタスのおかげでUSCPA試験に短期合格できたよ。

アビタスはコンパクトで短期合格向け。

TACはボリュームがあって時間をかけて高得点合格する感じかな。

結論からすると、学生などで勉強時間を多く確保できる人ならTACもいいけど、忙しい社会人ならアビタスの方がおすすめ!

TACとアビタスのどちらのUSCPA講座がいいか迷っている人に向けて、TACのUSCPA講座の良い評判と残念な評判をアビタスと比較しつつ紹介していくね。

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。

おすすめのUSCPA予備校アビタスです。

 

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どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。

USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。

【TAC】USCPA講座の評判・口コミは?TACとアビタス徹底比較!結局どっち?

TACの良い評判 残念な評判TACの良い評判 残念な評判

 

TACのUSCPA講座の良い評判、残念な評判を紹介していきます。

 

TACのUSCPA講座の良い評判と残念な評判は、以下のようになっています。

TACのUSCPA講座の良い評判

  1. MC問題の文章での解説が詳しい
  2. 質問が無制限
  3. REG(TAX)のまとめが素晴らしい

TACのUSCPA講座の残念な評判

  1. 講義やテキストが初学者向けでなく問題集のボリュームがある
  2. 単位試験がハードすぎる
  3. サポート期間(有効期限)が短め

 

ちなみに、X(旧Twitter)でどの学校でUSCPAの勉強をしたか(勉強しているか)アンケートを取りました。

 

「どのUSCPA予備校で勉強しました(勉強しています)か?」

 

527票の投票の結果、85%はアビタス受講生という驚きの結果に!

 

TACは二番手で7%しかいませんでした。

 

2024年5月にアンケートを再度とりましたが、7%でした。

Xでのアンケート(2024年5月3日)

 

 

アビタスの受講生が圧倒的に多く、TACを含めた残り3校は少数派。

 

 

ちょうど、アビタスとTACのどちらがいいかアンケートを取った方がいるので、こちらも参考になります。

 

「USCPAを目指すなら、アビタスとTACどっちがいいんだろう

TOEIC400点代の大学生暇人です」

 

 

アビタスが約80%でダントツですね。

 

 

正直なところ、時間がある大学生であればTACもアリと思いました。

ですが、アンケートで意見を聞いた限りでは、時間があってもアビタスがいいという意見が多かったようです。

 

 

具体的に、アビタスとTACについて言及しているポストはこんな感じ。

 

コンパクトな教材で理解をさせ、短期合格に導くA校(アビタス)。

ボリュームのある教材で時間をかけて大量の問題を解き、合格にたどり着くT校(TAC)。

受講料が安いP校(プロアクティブ)。

注意:プロアクティブは新規受講生は受け付けていません。

 

USCPA予備校は4校ありますが、それぞれ特徴があるので、自分に合った学校を選ぶことになります。

ちなみに、大原は受講生が少なすぎて、最近は話題になることはないです。

注意:正確には5校ですが、プロアクティブと大原は新規受講生を受け付けていません。

 

Twitterでは、TACのことをT校と呼ぶ人も多いです。

  1. アビタス:アビタス、アビ、A校
  2. プロアクティブ:P校
  3. TAC:TAC、T校
  4. 大原:???(SNSで見ません)
  5. CPA会計学院:C校

ただし、X(旧Twitter)のUSCPA受験生のことをT校生と呼んでいる人もまだいるので(Xになったので、正確にはX校生ですが)、文脈で判断してください。

 

TACかアビタスかについては、自分に合った方を選べばいいという感じです。

どちらの学校を選んでも、もちろん合格できます!

ただ、自分に合った学校を選んだ方が合格しやすいので、学校の比較検討が大事!

 

 

TAC受講生は、TACが少数派であることを知らなかったりします。

X(旧Twitter)などでUSCPA受験生をフォローするようになり、アビタスが多数派なことを知り驚くようです。

 

 

X(旧Twitter)を見ていても、TACとアビタスのどちらにするか検討する方が多いですね。

 

 

どことしては、アビタスの方が合格率が高いということもあり、アビタスをおすすめしたいです。

 

令和4年度の合格率は、アビタスは72.4%TACは52.6%でした。

 

合格率はそこまで気にしなくていいと考えています。

ですが「TACの方が合格率が全然高い」とか「TACは合格率は公表しない」との声を聞きます。

公表されている数値を見ると実際は違うので示しておきます。

 

TACとアビタスで悩む人が多いと思いますので、TACの良い評判と残念な評判をアビタスと比較しながら説明していくことにしますね。

どこは、個人的にはアビタスをおすすめしています。

アビタスのおかげで短期合格できたためです。

 

そして、TAC受講生で撤退する人が多かったからです。

どこへの撤退するかどうかの相談していただいた中ではTAC受講生が多かったですし、撤退者へアンケートを取ったところTAC受講生が大多数だったからです。

 

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1.TACのUSCPA講座の良い評判は?

TACの良い評判

TACのUSCPA講座の良い評判を見ていきましょう。

 

TACのUSCPA講座は、「MC問題の文章での解説が詳しい」「質問が無制限」「REG(TAX)のまとめが素晴らしい」が挙げられます。

TACのUSCPA講座の良い評判

  1. MC問題の文章での解説が詳しい
  2. 質問が無制限
  3. REG(TAX)のまとめが素晴らしい

 

ただし、TACの評判というよりは、TACはBeckerという米国のCPAプロバイダーの教材を使用していますので、正確にはBeckerの評判といった方がいいかもしれません。

 

Beckerは、アビタス受講生でも購入可能!

USCPA洋書問題集については、こちらを参考にしてください。

【2022年】USCPAの洋書問題集は必要?Wiley(ワイリー)が追加教材としておすすめ!
USCPA教材は追加で必要?洋書問題集はWileyでなくGleimがおすすめ!USCPA(米国公認会計士)洋書問題集は、GleimのMega Test Bankがおすすめ!Wiley(ワイリー)のTest Bankは単科購入できない。また、どんな受験生が洋書問題集を追加でやる必要があるのかも併せて解説。...

 

(1)TACはMC問題の文章での解説が詳しい

TAC(Becker)のMC問題の文章での解説は詳しいです。

ただし、英語での解説ですので、英語力に自信がない場合は理解に時間がかかるかもしれません。

 

アビタスも詳しいのですが、文章での解説には書いておらず、解説講義を観ることが前提になっている場合もあります。

ただし、アビタスはMC問題の全問に対して解説動画があるのがポイントです。

 

(2)TACは質問が無制限

TAC(Becker)の質問は無制限です。

英語で質問をする必要はありますが、質問はいくつしてもいいのがポイントです。

1日から2日で詳しく適切な回答が返ってくるそうです。

 

一方、アビタスは、質問は一度に3つまで、1週間くらい回答までにかかります(質問内容やタイミングにもよりますが)。

そして、科目によっては質問の回答になっていない(解決にならない)こともあるようです。

 

どこがアビタス受講生だったときは、教室講義を受けていたので、講義が終わった後に講師に直接質問をしていたので、そのような問題はなかったです。

アビタス受講生も要望を出しているようですが、どこもアビタスに質問回答者の数を増やし、質問回答者の質も上げるようお願いをさせていただきました。

 

自分で調べたりして解決するタイプではなく、質問をして解決したいタイプの人ならば、アビタスよりTACの方が合っているかもしれません。

 

(3)TACはREG(TAX)のまとめが素晴らしい

TACのREG(TAX)のまとめは高評価です。

アビタス受講生でも「TAX直前対策まとめ」を入手したいと考える人が多いです。

TACは税務科目(REG・TCP)に気合が入っています。

 

2024年1月から新USCPA試験が開始しました。

新USCPA試験では試験科目の構成が変わり、選択科目制度が導入されています。

 

選択科目は、以下の3科目あります。

  1. BAR :Business Analysis and Reporting(ビジネス分析と報告)
  2. ISC :Information Systems and Controls(情報システムと統制)
  3. TCP :Tax Compliance and Planning(税法遵守と税務会計)

BARは会計、ISCは監査、TCPは税務の科目です。

 

TACはTCPを選択するのをおすすめしています。

選択科目のおすすめ

アビタス:BAR

TAC:TCP

つまり、TCPを選択する場合(将来、税務系のキャリアを築きたい場合など)は、TACにするのは大いにアリです。

 

反対に、TCPにしないのであれば、TACにしない方がいいでしょうね。

なぜなら、TACの教材はREGとTCPのテキストが一体化しているからです。

 

 

TCPを選択するなら効率的でしょうね。

でも、BARやISCを選択する場合、TACでREGを勉強するのはかなり大変そう。。

 

 

TACの「TAX直前対策まとめ」は、TAC受講生ではなくても1日講座の受講で入手可能になっています。

アビタス受講生でREG(TAX)が心配ということであれば、このような1日講座に参加して「TAX直前対策まとめ」を入手して補完してもいいですね。

 

 

2.TACのUSCPA講座の残念な評判は?

TACの残念な評判

 

TACのUSCPA講座の残念な評判も見ていきましょう。

 

TACのUSCPA講座の残念な評判ですが、「講義やテキストが初学者向けではなく問題集のボリュームがある」「単位試験がハード」「サポート期間が2年しかない」が挙げられます。

TACのUSCPA講座の残念な評判

  1. 講義やテキストが初学者向けではなく問題集のボリュームがある
  2. 単位試験がハード
  3. サポート期間(有効期限)が2年しかなくて短い

 

(1)TACは講義やテキストが初学者向けでなく問題集のボリュームがある

TAC(Becker)の講義やテキストは、会計初学者向けではありません。

講義があっさりしており、テキストの難易度が高いです。

 

既に会計の基礎を知っていることが前提で、講義やテキストは解説が少ないそう。

よって、会計初学者では理解が難しいです。

 

また、問題集のボリュームがあり、1回転させるのに時間がかかります。

1回転させたころには最初の方を忘れており、途中で挫折する人が多い印象です

 

一方、アビタスは、会計初学者向けです。

基礎から説明した講義とテキスト。

 

TACやプロアクティブの受講生でも、結局はアビタスの中古テキストを買うことになる人が多い印象。

そしてわかりやすいと感動している人が多いです。

 

アビタスの問題集は大事な問題が厳選されておりコンパクト。

早めに1回転させ、その後何回転かさせながら知識を上塗りしていくので、途中で挫折する人はあまりいない印象です。

つまり、アビタスは、会計初学者が無理なく実力を身につけていけるしくみになっているわけです。

 

 

「アビタスは2色刷りだからポイント箇所の強弱が付いているのと、紙面構成に余裕があるのが見易くて非常に良い」とのこと。

一方で「TACはワードそのまま刷り」みたいなようです。

 

また、教材のデジタル対応が進んでいるのもアビタスの方です。

隙間時間にアプリで問題を解いたりできるのがいいですね。

 

(2)TACは単位試験がハードすぎる

TACの単位試験は難しいようで、なかなか合格できなかったり、合格までに時間がかかる人が出ています。

自宅で受験できず、わざわざテストセンターに行く必要がありますので、テストセンターの近くに住んでいない場合、単位試験を受けに行くのが面倒です。

注)自宅受験可能にはなったそうです。

 

一方、アビタスの単位試験は簡単です。

問題集のAランク(簡単なレベル)の問題が解ければ合格できます。

不合格になった人はきいたことがありません(操作ミスで不合格になった人は除く)。

自宅で受験できますので、単位試験を受けられるレベルになったと思ったら予約をすれば、気軽に受けられます。

 

TAC受講生は、単位試験にも時間がかかっている人が多い印象です。

時間をかけた単位試験の勉強は、本番の試験でも活かせますので、決して無駄にはなりません。

 

とはいえ、多く単位を取らないといけない人は、単位試験がかなりの重荷・ストレスになります。

本番の試験を受験する前に、単位試験の時点で挫折するリスクが、アビタスよりTACの方が高いと言えます。

 

 

この方も、TACとアビタスのどちらにするか悩んだけど、単位試験もパスしやすいし、いろいろな点でハードルが低めなアビタスにしようかと思われていますね(そして、結局アビタスにしています)。

TAC受講生でも、TACの教材などはいいけれど、単位試験だけはTACにしたことを後悔していると言っている人が多い印象です。

 

(3)TACはサポート期間(有効期限)が短め

TACのUSCPA講座のサポート期間(有効期限)は、USCPA予備校4校の中で一番短めです。

注意:2024年4月から3年間に延長になり、一番短いわけではなくなりました。

 

USCPA講座のサポート期間(有効期限)の比較

  1. アビタス:5年間
  2. プロアクティブ:5年間
  3. TAC:3年間
  4. 大原:2年半
  5. CPA会計学院:2年間

TACはサポート期間が2年しかありません!

注意:2024年4月から3年間に延長になりました。

 

TAC受講生で、サポート期間内に合格できなかった方がいますね。

 

アビタスだとサポート期間が5年間もありますし、1年半くらいで全科目合格する人が多いので、サポート期間を切らしたという声はあまり聞きません(一時学習をお休みしていた場合は除く)。

一方、TACは教材のボリュームがあるせいか、全科目合格まで2年以上かかっている人が多い印象で、サポート期間が2年間しかないため、サポート期間を切らしたという声をしばしば聞いていました。

 

結局のところ、アビタスもTACも一長一短なので、短期合格を目指すならアビタス、じっくり取り組む(ただし3年以内で)ならTACでしょう。

 

 

以上、「【TAC】USCPA講座の口コミ・評判は?TACとアビタス徹底比較!」でした。

困った君
困った君
TACは、会計の勉強をしたことがあって基礎知識があり、ポイントがわかっている人向けかな。

ポイントがわかっていれば、問題集のボリュームがあってもうまくこなしていけるかも。

ボリュームがあっても挫折しない自信と、サポート期間が3年でも全科目合格できる自信がある人ならTACでもいいね。

どこ
どこ
アビタスは日本語で会計初学者が無理なく勉強できるし、短期で合格しやすいよ。

TACは簿記検定講座などで有名なので、簿記検定のあとにUSCPAを勉強する場合、USCPA講座もTACにすることが多いかもね。

友達や知り合いなどがTACの何かの講座を受講していたことがあって、おすすめされることもあるし。

でも勉強を始めてから、USCPA講座についてはアビタスの方が良かったとTACにしたことを後悔する人が一定数いるよ。

だから、TACとアビタスとよく比較して、納得してからどちらにするか選んでね。

どちらでも合格できるけど、自分に合った予備校を選んだ方が短期合格できるし、挫折のリスクやストレスが減るので、学校選びは慎重に!

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。

おすすめのUSCPA予備校アビタスです。

 

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どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。

USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。