最近、「働き方改革」の1つとして、ワーケーションという働き方が注目されています。
ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語。
ワーケーション=ワーク+バケーション
休暇中に旅先で仕事をするという新しい働き方のことです。
最近疲れているから、ちょっと温泉にでも行き、美味しいものでも食べてのんびりしたいけれど、完全に休んでいる余裕まではない。
そこでどこは、このワーケーションを実行してみました。
非常に良い時間が過ごせたので、このような働き方が広まることを願い、ここにワーケーションを実行した記録を残します。
1.ワーケーション地に行く
少しは環境を変えたいけれど、あまりにも遠くに行くと移動に時間がかかってしまうので、上司がイチオシしてくれた草津温泉でワーケーションを実行しました。
草津温泉へは、新宿のバスターミナル(バスタ新宿)から、草津温泉のバスターミナルまで直行バスが出ています(予約はこちらから)。
所要時間4時間ですので、メールの返信をしたり、のんびり景色を眺めたり、うとうとしているうちに、草津温泉に到着します。
草津温泉バスターミナルから、有名な湯畑までは徒歩5分くらいです。
湯畑近辺のホテルに宿泊するのでしたら、チェックインする時間まで、湯畑の周りを観光できます。
地元の有名な蕎麦屋でランチをしたり、名物の温泉まんじゅうを食べたり(観光情報はこちらへ)。
2.ワーケーション地で過ごす
最近は、ホテル業界もワーケーションを意識しています。
たとえば、星野リゾートの「ワーケーション」は話題になりましたので、ご存知の方も多いと思います。
国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』で「ワーケーション」と検索してみましょう。
100件以上もホテル・旅館がみつかります。
今回、どこは、このサイトでワーケーションをウリにしているホテルを探し、宿泊することにしました。
どこが宿泊したホテルは、ワーケーションを念頭に置いた対応をしてくれました。
仕事がしやすいデスク、安定したネット環境、サボらないように(?)テレビが部屋になく、さらに、食事や飲み物を部屋まで運んでくれたり、夜食を用意してくれたり、至れり尽くせり。
おかげで、部屋やベランダから自然を眺めつつ仕事をし、疲れたら温泉に入り、地元の食材を使った料理を味わい、くつろぎながら働くことができました。
今回のワーケーションでの経験を基に、ワーケーション先のチェックポイントを挙げると、以下のようになります。
ワーケーション先のチェックポイント
- デスクにコンセントがあるか?
- デスクライトがあるか?ない場合、貸出可能か?
- インターネット環境は良好か?Wi-Fiが無料なのが好ましい。
以上、「【体験談】新しい働き方「ワーケーション」をしてみた!」でした。
今回は、草津温泉と東京から程よい距離にある場所にて、ワーケーションをウリにしたホテルに宿泊し、仕事とプライベートを楽しめたので、初めてのワーケーションとしては大成功でした。
また近々、ワーケーションを実行しようと思います。
ワーケーションのプランを見つけて、さっそくワーケーションしてみましょう。
☟写真をクリックしてください。ワーケーション先が見つかります。
そして、ワーケーション(リモートワーク)ができない会社で働いているようなら、思い切って在宅可能な会社に転職してしまいましょうか。